■タームローンの特徴
・中長期(1年以上)の返済期間を設定
・金利タイプ(固定/変動)を選択可能
・設備投資や事業拡大など特定用途向け
・融資実行時に「金銭消費貸借契約書」を作成
■証書貸付の仕組み
・手形貸付と並ぶ代表的な融資方法
・借用証書(金銭消費貸借証書)の作成が必須
・担保/保証人の有無で条件が変化
・比較的短期(1年未満)の融資に適す
■一般的な貸付との違い
(1)契約書類の有無
タームローンと証書貸付は正式な契約書作成が必要なのに対し、簡易貸付は口約束でも成立する場合がある
(2)金利体系
証書貸付は手形貸付より金利が高めに設定される傾向
タームローンは長期固定金利が選択可能
(3)資金使途の自由度
タームローンは特定目的に限定されるケースが多い
証書貸付は運転資金など幅広い用途に対応
■選択のポイント
・資金使途の明確性
・返済期間の長さ
・担保提供の可否
・金利タイプの好み
・事務手続きの簡便性
適切な融資方法を選ぶためには、自社の財務状況と資金使途を明確にした上で、複数の金融機関から条件比較することが重要です。特にタームローンと証書貸付は契約内容が複雑になるため、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。